文具屋さんが好きだ~~~~~。



前回の記事はかわいい文具雑貨のお店を紹介しましたが

今回は画材屋さんを集めてみました。



もくじ





Magasin Sennelier

ルーブル美術館やオルセー美術館の近く、セーヌ川沿いにある「Magasin Sennelier」。
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画材製造会社「セヌリエ」の1号店。
1887年にオープンしたこの店舗には、創業から現在まで多くの画家が訪れています。

ピカソやセザンヌ、ピサロなどの画家たちも訪れたというこの店舗。
ロマンがある~。

創業者のセヌリエさんは科学者としての顔も持っていたので、訪れた画家が「こんな色が欲しいんや!」といえば開発したといいます。

代表的な画材は、ピカソのために作ったオイル パステル。

1949年、セヌリエの息子が開発した、プロ品質のオイルパステルです。

他にも、はちみつを配合した高彩度の水彩絵の具、高濃度のアクリル絵の具、多くの画家に支持された油絵の具など、オリジナル商品がたくさんあります。



店舗ではブランド問わず様々な画材を幅広く取り扱っています。

アンティークな雰囲気の木の棚が並んでおり、顔料、絵具、筆、パステル、チョーク、インク、さらには手漉きの紙や印泥などがなどが所狭しと並んでおり、いるだけでワクワクします。








Rougier&Plé Filles du Calvaire

こちらはPapie Tigreの近くにあったので寄ってみたんですが、
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めちゃくちゃでかい。

手芸、画材、文房具とか大抵のものがそろっていてとても良いです。
特に画材に関しては本当にしっかりそろっていました。

例えば紙。
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最高。

めっちゃ楽しい。


各種絵具や筆、イーゼルなどもたくさんありました。
さらにはオーブン粘土、刺繍糸、家庭用3D印刷機まで。

ものづくりが好きな人におすすめのお店です。


Rougier&Plé Filles du Calvaire
15 Bd des Filles du Calvaire, 75003 Paris






MAJUSCULE

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こちらノートが欲しくて立ち寄りました。

GoogleMapには事務用品店書いてありましたが、
絵具や画用紙などある程度の画材はそろっていてよかったです。

アムステルダムのでかいアクリル絵の具とかも一通りあるので、近所に欲しいお店です。

もちろんファイルやノートなどの事務用品もあるので、普段必要なものを買うついでにいろんな画材が見れて楽しいです。

また、対応してくれた店員さんが日本語で「ようこそ」と言ってくれてうれしかったです。


MAJUSCULE
61 Rue du Faubourg Montmartre, 75009 Paris






Lavrut

1922年に作家のセリーヌ・エ・ラヴリュットが生まれた場所。主にグラフィックアート、ファインアート、事務用品などを幅広く取り扱う、100年以上の歴史のある画材屋さんです。

パリには二店舗、2区のパサージュ ショワズールとレウミューにあります。

どちらもこじんまりとして見えますが、奥に長くて意外と広かったです。

油彩などの画材はもちろん、子供向けの塗り絵やお絵描きセットや漫画画材、顔彩などもあり、楽しいお店です。

どちらも品ぞろえ豊富ですが、パサージュ ショワズールの方はインクや絵具などが豊富で、より絵描き向けな印象。
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入口に日本語の案内が書いてあります。



レウミューの店舗はペンやノートなどのデスク周りのものが充実している印象でした。
ペンの取り扱いが多めかな?
事務用品店で思ったようなペンが見つからなかったときなど、一度立ち寄ってみるといいかもしれません。


Lavrut Reaumur
118 Rue Réaumur, 75002 Paris


LAVRUT Choiseul
52 Pass. Choiseul, 75002 Paris








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