Bonjour.
パリやフランスでの7月のイベントを調べてみました。
パリオリンピック直前なので例年と違う日程になっていることもあるみたいです。
毎年あるイベントも多いみたいなので、もしフランス旅行のご予定があったら参考になれば幸いです。
6月30日~7月3日
映画
パリ、パリ首都圏、フランスの多くの映画館で映画がわずか 5 ユーロで上映されます。
映画好きにはたまらない日!
レオンなどの名作を大きな画面で見るチャンス!
なんとハイキューも見れるらしい…フランスの映画館でハイキュー…。面白そう…。
7月2日~7月7日
美術
パリのモンマルトルで開催される音楽や芸術のフェスティバル。今回で2回目です。
地元のアーティストやパフォーマーを一堂に集め、地元の人々や観光客にさらにアートを身近に感じてもらうために設立されました。
パフォーマンス、展示会、ワークショップなどが企画されているとか。
モンマルトル付近は常に様々な芸術活動がされていますが、さらににぎやかになりそう!
7月6日~8月11日
アクティビティ
セーヌ、サンドニ観光局が主催する夏の運河フェスティバル。
無料のワークショップ、水上コンサート、ストリート アート、野外映画など、川沿いで様々なアクティビティが開催されます!
期間中、毎週末はリバーシャトルが1€または2€で運行され、ウルク運河をクルーズすることができます。
オルネー航海基地ではカヤック、ミニ足こぎボート、足こぎボートの体験もできます。7月25日には、オリンピック聖火が通過するんだとか。
7月11日~14日
アクティビティ
アニメ、音楽、文学、マンガ、映画、ゲーム、伝統文化など、古今東西様々な切り口から日本を感じる展覧会。
フランスはかなり日本文化に友好的な方が多い印象です。ジャンプやジブリなどの作品をはじめ、将棋カフェ、囲碁カフェなんて施設もあるとか…。
フランスにかかわらず、海外から見た日本の文化って日本人からすると意外な部分もあって面白いので参加してみたいなと思います。
驚いたのは「よさこい踊り」の人気です。今回のジャパンエキスポでもステージが披露されるみたいです。日本でももちろん有名ですが、海外でもそれなりの知名度があるみたいで…。
日本に住んでいたころ友達になったスペイン人は、よさこいを見るために来日したといってました。そして常に自前のよさこい法被を着ていました…。
14日
アクティビティ
7月14日はバスティーユ襲撃の日、
フランス共和国成立を祝う建国記念日です。
伝統的にはシャンゼリゼ通りで軍事パレードが行われていましたが、今年はオリンピックの影響でフォッシュ通りに移動され執り行われるんだとか。
14日と前夜祭として13日は、パリのあらゆるところでパーティが行われ、花火が上がるみたいです。ぜひ見たい!
特に有名なのがエッフェル塔での花火。
23時からエッフェル塔とトロカデロ庭園から打ち上げられ、およそ30分楽しむことができます。
始まりが遅い!と思うかもしれませんが、この時期のパリは22時頃まで日が出ているので納得の時間です。
この日にシャン・ド・マルス公園で大規模なコンサートが行われるのが通例となっていましたが、オリンピックの影響でこれも入場ができなくなっています。
14日
アクティビティ
14日のもう一つの伝統行事、それが消防団の舞踏会です。
もともとは1806年8月15日、聖ナポレオンの誕生日に祝賀会を決定しました。
貧しい人々に食料を配り、教会で歌い、エンターテイメント、ダンスや花火などが行われます。
その後なんやかんやで、現在は7月14日に舞踏会が開催されています。(諸説あるっぽくてなんやかんや部分がわかりませんでした。)
すんごい楽しそう…!!
深夜4時くらいまでやってるみたい!夜通し踊る特別な夜になりそう。
5月~12月
アクティビティ
キオスクというと日本では駅の売店を想像しますが、そもそもはペルシア語で「日陰を提供する物体」を指すらしく、ニューススタンドや公園の休憩所など、かなり広義に使われる言葉みたいです。
ヴァレンティノ26, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
こちらフランスのキオスク。かっこいい。
公園や広場にたびたびにこのような施設があり、休憩やダンスなどに使われています。
キオスク祭りでは、パリ市内の40のキオスクでコンサートやダンス、アクティビティ、スポーツ入門や野外図書館など…。
様々なイベントが無料で開催されるらしいです。
詳しいプログラムはこちら。
3月29日~10月31日
アクティビティ
ベルサイユ宮殿にある55の噴水でグランドミュージカルが行われています!
7月26日~8月11日
スポーツ
7月5日~8月31日
モン・サン・ミッシェル
夏、モンサンミッシェルが音と光に包まれる!
建物の隅々までがライトアップされ、生きた絵画のようになるんだとか。
夜10時半以降がおススメみたいです。
7月5日~7日
サン=ピエール=ル=ヴィジェ
.
毎年7月にPays de Cauxの10つの街で開催されるフェスティバル。
この地域の重要な産業である麻繊維の促進を目的として開催されています。
テキスタイルアートの展示、ファッションショーやワークショップなど、麻に関する様々な催しが行われます。
7月12日~17日
ブレスト港
4年に一度、ブレストの港で行われるボートのフェスティバル。
1000のボートがヨーロッパ中から集まります。
セーリングツアー、ストリートショー、ミリタリーパレード、ナイトボートパレードなどが開催されます!14日には花火も上がります。
海辺で映画を見たり、音楽やパーティースペースを楽しみながら海や船を眺めることができます。
14日
ブルターニュ ロクロナン
トロメニー・ド・ロクロナンはブルターニュの宗教行列です。
グランドトロメニーは6年に一度、プチトロメニーは年に一度あり、次回はグランドトロメニーは2025年にあります。
la Petite Troménie
7月18日~21日
カンペール
カンペールの中心地で開催されるブルターニュ文化の多様性と豊かさのお祭り!150以上のイベントやコンサートが開催されます。
1923 年に初代コルヌアイユ女王の選出によって誕生し、2023 年に創立100 周年を迎えた歴史あるお祭りです。
7月20日~21日
セーヌ渓谷の5つの村
Courteron, Gyé-sur-Seine, Neuville-sur-Seine, Buxeuilで行われるシャンパン祭り!
専用のパスポートで、各ワイナリーで無料テイスティングをすることができます!
↓他の月のイベントはこちら。過去参加したイベントには日記のリンクもついてます。
ブログランキングに参加しました!
↓バナーを押していただくだけで応援になります!↓
人気ブログランキング
ブログ村
パリやフランスでの7月のイベントを調べてみました。
パリオリンピック直前なので例年と違う日程になっていることもあるみたいです。
毎年あるイベントも多いみたいなので、もしフランス旅行のご予定があったら参考になれば幸いです。
パリ市内のイベント
フランス全土のイベント
パリ市内のイベント
6月30日~7月3日
La Fête du Cinéma --フェット デュ シネマ
映画パリ、パリ首都圏、フランスの多くの映画館で映画がわずか 5 ユーロで上映されます。
映画好きにはたまらない日!
レオンなどの名作を大きな画面で見るチャンス!
なんとハイキューも見れるらしい…フランスの映画館でハイキュー…。面白そう…。
7月2日~7月7日
LE MONTMATRE FESTIVAL ---モンマルトルフェスティバル
美術パリのモンマルトルで開催される音楽や芸術のフェスティバル。今回で2回目です。
地元のアーティストやパフォーマーを一堂に集め、地元の人々や観光客にさらにアートを身近に感じてもらうために設立されました。
パフォーマンス、展示会、ワークショップなどが企画されているとか。
モンマルトル付近は常に様々な芸術活動がされていますが、さらににぎやかになりそう!
7月6日~8月11日
Été du Canal ---パリの運河フェスティバル
アクティビティセーヌ、サンドニ観光局が主催する夏の運河フェスティバル。
無料のワークショップ、水上コンサート、ストリート アート、野外映画など、川沿いで様々なアクティビティが開催されます!
期間中、毎週末はリバーシャトルが1€または2€で運行され、ウルク運河をクルーズすることができます。
オルネー航海基地ではカヤック、ミニ足こぎボート、足こぎボートの体験もできます。7月25日には、オリンピック聖火が通過するんだとか。
7月11日~14日
JAPAN EXPO ---ジャパン エキスポ
アクティビティアニメ、音楽、文学、マンガ、映画、ゲーム、伝統文化など、古今東西様々な切り口から日本を感じる展覧会。
フランスはかなり日本文化に友好的な方が多い印象です。ジャンプやジブリなどの作品をはじめ、将棋カフェ、囲碁カフェなんて施設もあるとか…。
フランスにかかわらず、海外から見た日本の文化って日本人からすると意外な部分もあって面白いので参加してみたいなと思います。
驚いたのは「よさこい踊り」の人気です。今回のジャパンエキスポでもステージが披露されるみたいです。日本でももちろん有名ですが、海外でもそれなりの知名度があるみたいで…。
日本に住んでいたころ友達になったスペイン人は、よさこいを見るために来日したといってました。そして常に自前のよさこい法被を着ていました…。
14日
Fête nationale française ---パリ祭(祝日)
アクティビティ7月14日はバスティーユ襲撃の日、
フランス共和国成立を祝う建国記念日です。
伝統的にはシャンゼリゼ通りで軍事パレードが行われていましたが、今年はオリンピックの影響でフォッシュ通りに移動され執り行われるんだとか。
14日と前夜祭として13日は、パリのあらゆるところでパーティが行われ、花火が上がるみたいです。ぜひ見たい!
特に有名なのがエッフェル塔での花火。
23時からエッフェル塔とトロカデロ庭園から打ち上げられ、およそ30分楽しむことができます。
始まりが遅い!と思うかもしれませんが、この時期のパリは22時頃まで日が出ているので納得の時間です。
この日にシャン・ド・マルス公園で大規模なコンサートが行われるのが通例となっていましたが、オリンピックの影響でこれも入場ができなくなっています。
14日
BAL DES POMPIERS ---消防団の舞踏会
アクティビティ14日のもう一つの伝統行事、それが消防団の舞踏会です。
もともとは1806年8月15日、聖ナポレオンの誕生日に祝賀会を決定しました。
貧しい人々に食料を配り、教会で歌い、エンターテイメント、ダンスや花火などが行われます。
その後なんやかんやで、現在は7月14日に舞踏会が開催されています。(諸説あるっぽくてなんやかんや部分がわかりませんでした。)
7月13日または14日、パリの各地区の消防団本部は兵舎と中庭を開放し、音楽、ダンス、飲み物を伴うパーティーを深夜まで開催します。入場無料で、飲食費は自費となるそうです。
まず日本に舞踏会という文化が無いので…全然イメージがつかないんですが…。すんごい楽しそう…!!
深夜4時くらいまでやってるみたい!夜通し踊る特別な夜になりそう。
5月~12月
Les kiosques en fête --キオスク祭り
アクティビティキオスクというと日本では駅の売店を想像しますが、そもそもはペルシア語で「日陰を提供する物体」を指すらしく、ニューススタンドや公園の休憩所など、かなり広義に使われる言葉みたいです。
ヴァレンティノ26, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
こちらフランスのキオスク。かっこいい。
公園や広場にたびたびにこのような施設があり、休憩やダンスなどに使われています。
キオスク祭りでは、パリ市内の40のキオスクでコンサートやダンス、アクティビティ、スポーツ入門や野外図書館など…。
様々なイベントが無料で開催されるらしいです。
詳しいプログラムはこちら。
3月29日~10月31日
LES GRANDES EAUX MUSICALES DU CHÂTEAU DE VERSAILLES 2024 --噴水と音楽庭園
アクティビティベルサイユ宮殿にある55の噴水でグランドミュージカルが行われています!
7月26日~8月11日
パリオリンピック
スポーツ
フランス全土のイベント
7月5日~8月31日
Parcours nocturne à l'Abbaye du Mont Saint Michel --モン・サン・ミッシェル 修道院の夜
モン・サン・ミッシェル 夏、モンサンミッシェルが音と光に包まれる!
建物の隅々までがライトアップされ、生きた絵画のようになるんだとか。
夜10時半以降がおススメみたいです。
7月5日~7日
Festival du lin --リネンと芸術繊維フェスティバル
サン=ピエール=ル=ヴィジェ.
毎年7月にPays de Cauxの10つの街で開催されるフェスティバル。
この地域の重要な産業である麻繊維の促進を目的として開催されています。
テキスタイルアートの展示、ファッションショーやワークショップなど、麻に関する様々な催しが行われます。
7月12日~17日
Brest Événements Nautiques --ブレスト国際海事フェスティバル
ブレスト港4年に一度、ブレストの港で行われるボートのフェスティバル。
1000のボートがヨーロッパ中から集まります。
セーリングツアー、ストリートショー、ミリタリーパレード、ナイトボートパレードなどが開催されます!14日には花火も上がります。
海辺で映画を見たり、音楽やパーティースペースを楽しみながら海や船を眺めることができます。
14日
la Petite Troménie --トロメニー・パルドン祭
ブルターニュ ロクロナントロメニー・ド・ロクロナンはブルターニュの宗教行列です。
グランドトロメニーは6年に一度、プチトロメニーは年に一度あり、次回はグランドトロメニーは2025年にあります。
la Petite Troménie
7月18日~21日
Festival de Cornouaille --コルヌアイユ祭り
カンペールカンペールの中心地で開催されるブルターニュ文化の多様性と豊かさのお祭り!150以上のイベントやコンサートが開催されます。
1923 年に初代コルヌアイユ女王の選出によって誕生し、2023 年に創立100 周年を迎えた歴史あるお祭りです。
多くのアーティストが参加する音楽ライブや、ファッションショーやフリーマーケットなど様々な催し事があります!
7月20日~21日
Route du Champagne en Fête 2024 --シャンパン街道祭り
セーヌ渓谷の5つの村Courteron, Gyé-sur-Seine, Neuville-sur-Seine, Buxeuilで行われるシャンパン祭り!
専用のパスポートで、各ワイナリーで無料テイスティングをすることができます!
↓他の月のイベントはこちら。過去参加したイベントには日記のリンクもついてます。
ブログランキングに参加しました!
↓バナーを押していただくだけで応援になります!↓
人気ブログランキング
ブログ村
コメント